NEWS新着情報

【ウェイクサーフィン世界大会】WWSC終了レポート

2025.10.07
ウェイクサーフィン
ウェイクサーフィンをする男性

10月2日〜4日、アメリカ・フロリダ州ウィンターヘイヴン/レイク・シルバーにて開催された
2025 ワールド・ウェイクサーフィン・チャンピオンシップ(WWSC 2025) が、熱狂のうちに幕を閉じました。

世界各国から122名のトップライダーが集結し、公式大会艇 Centurion Ri230 が生み出すパワフルで美しい波の上で、まさに世界最高峰のライディングが繰り広げられました。
さらに今年は Centurion Boats 50周年記念イベント も同時開催され、半世紀にわたる歴史と革新を祝う特別な大会となりました。

湖上で技を決める選手

ウェイクサーフィン日本代表の挑戦と躍動

表彰式で表彰台に上がる人々
表彰台上の人々
表彰台上の人々
表彰台上の人々

日本からも複数の選手が参戦し、世界のトップライダーに臆することなく果敢なチャレンジを披露。
その姿は日本チームの存在感を大いに示し、今後への大きな希望を感じさせるものでした。
彼らのライディングには、多くの観客から温かい声援と称賛が寄せられています。

世界で広がるウェイクサーフィン

今回のWWSCを通じて、改めて感じられたのは ウェイクサーフィンが世界的に急速な広がりを見せている という事実です。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど地域を問わず大会が開催され、トップライダーを目指す若手も年々増加。
その熱気と勢いは、日本のマリンスポーツシーンにも確実に波及しています。

ウェイクサーフィン
ハグしている男性二人
ウェイクサーフィンをしている男性

日本のWSWSシリーズと世界への道

ここ日本でも、WSWS JAPAN SERIES が毎年開催されており、各大会の上位入賞者は世界大会への出場権を獲得します。
琵琶湖、広島、愛知、そして浜名湖などで行われた2025年シーズンの大会は、どこも大盛況となり、地域ごとに大きな盛り上がりを見せました。

このシリーズは、世界の舞台を目指すための公式戦であると同時に、
仲間と楽しみながら、家族と一緒にマリンライフを過ごすきっかけとなる大会 でもあります。
結果だけでなく、ウェイクサーフィンそのものを楽しむ文化が、日本でも着実に根付いてきています。

ウェイクサーフィン 大会 集合写真
ウェイクサーフィン 大会 ライディング

🚤 大会を支えたオフィシャル艇「Centurion Ri230」

今回の世界大会を支えたのは、センチュリオンの代表モデル Ri230。
特許技術「Opti-V Hull」によって生み出される波は、力強さと滑らかさを兼ね備え、世界中のライダーから「ベストなサーフウェイブ」と称賛されています。
ライディングを極限まで引き出すそのトーイング性能は、まさに世界大会の公式艇にふさわしい存在でした。

緑色のトーイングボート
トーイングボートの先端に立つアメリカ国旗柄の服を着た男性
水色と白のトーイングボートとその後方にある黒色のトーイングボート
湖上に浮かぶ緑のトーイングボート
湖上に浮かぶ二梃のトーイングボート
黒のトーイングボートと虹

来年のWSWS大会へ向けて

2025年の世界大会は終わりましたが、ここで得られた熱気と感動は、来シーズンへとつながっていきます。
ウェイクサーフィンは「世界を目指すスポーツ」であると同時に、「誰もが楽しめるライフスタイル」。
日本のWSWSシリーズも、競技者だけでなく、仲間や家族と一緒に楽しむ場として多くの人に開かれています。

来年もまた、日本各地で笑顔と挑戦があふれるシーンが生まれるでしょう。
世界を目指すライダーも、純粋に楽しみたい人も、それぞれの形でこの素晴らしいスポーツに触れていただければ幸いです。

ARCHIVE
お問い合わせ