50周年記念シリーズ｜Cali Coat（カリ・コート）

センチュリオンボートが誕生してから50年。
これまでの歩みを振り返る「50 for 50 Fridays」シリーズでは、時代ごとのデザインや技術に込められたストーリーをご紹介しています。

今回のテーマは 「Cali Coat（カリ・コート）」。

センチュリオンはもともと、美しいゲルコート（船体塗装）で知られていましたが、特に1980年代初期に登場したデザインは一際目を引くものでした。
ホットロッドを思わせるストライプ、そしてカリフォルニアらしいグラデーション。
これらは単なる装飾ではなく、その時代の空気やライフスタイルを体現した“象徴”だったのです。

私たちはその独自のスタイルを 「Cali Coat」 と呼び、センチュリオンの歴史の中でも特別な存在として受け継いでいます。

この「Cali Coat」は、当時のオーナーたちにとってボートを単なる移動手段ではなく、自己表現の場 として楽しむ文化を広めるきっかけにもなりました。
まさに“カルフォルニアの自由なスピリット”を体現したデザインだったと言えるでしょう。

50周年を迎えた今、私たちはこうした過去のイノベーションを振り返りながら、次の50年に向けて進化を続けていきます。
これからもセンチュリオンが「水上での人生をより豊かにする存在」であり続けるよう挑戦を続けてまいります。

　

日本のお客様へ

日本でもセンチュリオンのデザインや波を愛してくださる多くのオーナー様がいます。
今回ご紹介した Cali Coat のように、センチュリオンの歴史には“デザインの美しさ”と“ライフスタイルの豊かさ”を重ねてきた背景があります。

これからも日本の皆さまに、センチュリオンの魅力とその物語をお届けし、水上で過ごすひとときをより特別なものにしていただければ幸いです。