トーイングボートとは?

トーイングボートとはウェイクサーフィンは勿論、水上スキーやウェイクボード、ビスケットやバナナボート等をトーイング(引っ張る)するための専用ボートです。
トーイングスポーツはボートに結んだロープで引っ張られて水面を滑走する世界中で人気なマリンアクティビティです。
トーイングボートの特徴
高い安全性
エンジンが船外機ではなく、船内機で船体の真下にプロペラ(スクリュー)が着いている為、ボートのすぐ後ろで滑るマリンスポーツにとって、とても安全なボートです。
高い性能とデザイン性
トーイングボートはスポーツボートの中でもデザイン性や完成度が高く、アメリカを始め世界中で人気です。
常に進化し続けており、最新のテクノロジーが搭載されています。
コミュニケーションツールとしての価値
トーイングボートはボートオーナーひとりが楽しむのではなく、周りの人たちと楽しむボート
ご友人等複数人で購入してシェアしたり、会社で購入して福利厚生として楽しむのもオススメです。
トーイングボートで出来ること
ウェイクボード
ウェイクボードとは、ボートで引っ張ってもらうことにより海や湖の水面を滑るマリンスポーツです。
サーフィン、水上スキー、スケートボード、スノーボードなどの要素も入ったスポーツです。
滑走状態は、進行方向に対して、足先が横を向く「横乗り」となり、両足が板に固定されているのが特徴です。
ボートの波を利用して、ジャンプや回転、トリックなどのアクロバティックな動きを行うことが出来ます。
ウェイクサーフィン
ウェイクサーフィンは、ウェイクボードとサーフィンを組み合わせたマリンスポーツです。
トーイングすることで発生する引き波を利用し、船が走行する限り波に乗り続けられます。
最初だけ、ウェイクボードの要領でロープとボートの動力で立ち上がり、波に乗った後はロープから手を離すのが特徴です。船が走行する限り、波がずっと発生するので長時間のサーフィンが可能です。
ウェイクサーフィンは世界的にも国内的にも人気上昇中です。
水上スキー
水上スキーとは、文字通りにボートによる牽引で水上をスキーのように滑るマリンスポーツです。
足先が正面を向いており、ロープを握ってやや後方に反りながら滑ります。
競技としては、スピードを競う「スラローム」、回転などの技を競う「トリック」、ジャンプ台を使い飛んだ距離を競う「ジャンプ」の3種類があります。
チューブ・バナナボート
スポーツというよりはアクティビティで初心者でも楽しめて、ビーチでは定番。
トーイングボートでなくても水上オートバイで楽しむこともできて、簡単に楽しく遊べます。
トーイングボートの選び方
性能
トーイングボートはウェイクスポーツをする為に購入する方が多く、その性能はボートによって様々です。
船に水を溜め込むバラストシステムや、ボタン一つで瞬時に左右の波を切り替えることが出来るサーフシステムなど、そのテクノロジーは進化し続けています。
また、エンジンの出力もボートの速度や推進力に大きく影響します。
スポーツの種類
ウェイクボードやウェイクサーフィンなどのスポーツをする場合はインボート(船内機)でないと危険です。プロペラに巻き込まれたり、怪我の危険性があります。
インボートはプロペラが見える所にはなく、最も安全性が高いエンジン方式と考えられます。
デザイン
ボートを選ぶ時に「かっこよさ」や「おしゃれさ」を重視したい人も少なくないでしょう。
特にボートはその価格から、「高級感があって優雅」なボートも人気です。
外装だけでなく、内装もしっかり見て決めましょう。
大きさ
ボートを買った後に誰と・どう使うかが選ぶ基準の一つになります。
少人数で集中的に練習する事がメインの場合はそこまで大きいボートは必要ないかもしれません。
家族や仲間でワイワイと楽しみながら使う場合は船内にゆったりとくつろげるスペースがあった方が良いでしょう。
まとめ
トーイングボートはレジャーのベースに必要な『安心・安全』な設計で、更に今重要視されている価値観、『コミュニケーション』のツールとして活用できて、かつお洒落!
ウェイクサーフィンやウェイクボードをはじめとするマリンスポーツはもちろん、家族や友達、会社の仲間との特別な時間を演出してくれます。
仲間と楽しむために法人で購入する方も増えています!