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『センチュリオンボートでウェイクサーフィンの波のつくり方!』

2022.11.02
ウェイクサーフィン

世界一の波を作り出すセンチュリオンボートでウェイクサーフィンの波がどのようにして
出来上がるのかをご紹介いたします。

まず、ウェイクサーフィンとはボートが作り出す引き波でサーフィンするスポーツです!
ウェイクサーフィンをするなら、良い波を作るサーフシステムはとても重要です!

センチュリオンボートでは、ボートのサイズにもよりますが船底にバランス良く配置され
た約2.5トンの水が入るタンクがあります。こちらはモニターのタッチパネル操作により、
どこのタンクにどれくらいの水を入れるのかを目視することができます!ほとんどの場合
はすべてのタンクを満タンにします。(例外;人がたくさん載っていたりするときは少し
減らしたりします)

後ろから見たセンチュリオンボート

 

センチュリオンボートの特許により1番大きい左右のタンクに『ラムフィル』と言う機能
が備わっています!ここのタンクだけで約1.2トンあります。
ラムフィルとは、ボートを走らせながら、走る水流を利用してタンクに水をためる機能で
す。約90秒で一番大きいタンクに約1.2トンの水が入ります。他のタンクは吸い上げ式で
す。(全体約5分でウェイクサーフィンの波の準備が出来上がります)
すべて吸い上げ式のポンプだと時間がかかってしまう作業を、ラムフィルを使うことによ
って大幅に時間短縮することが可能です!逆に排水知るときも短時間でできるのでストレ
スを感じません。

 

ウェイクサーフィン用ボート サーフシステム

水が入ったら、サーフゲートをタッチパネルでオンにします!更にワンタッチで左右どち
らにも波を切り替えることができます。

もう一つ、サーフゲートとは別にセンターフラップ機能が付いています!

 

ウェイクサーフィン用ボート サーフシステム

 

ウェイクサーフィン用ボート サーフシステム

こちらの機能は0~100までのゲートの勾配を変えることによって波の形を調節できます。
例えば、波の形を立たせた形にしたいときは、0に近づけていきます。波の急斜面を和ら
げたいときは100に近い数字にして波を寝かせます。0か100だとやりすぎ感が出るので、
ライダーの皆さんは35~60くらいの数字を調節する方が多いですね!
このようにウェイクサーフィンではサーフシステム、波を作り出す機能がとても重要にな
ってきます。

誰でも乗りやすい波や自分好みの波を簡単に作り出すことができれば、ウェイクサーフィ
ンをより楽しんでいただけます!
ぜひ一度、センチュリオンボートでウェイクサーフィンの波を体感してみてください!

【ウェイクサーフィンとは?】

ウェイクサーフィンとは走行する船(トーイングボート)の曳き波を利用した新しいマリンスポーツです。
人工的に波を作るので波の待ち時間がなく、船が走行する限りエンドレスで波に乗り続けられます。
海のサーフィンとは違い、自分だけの波を独り占めできるのでコツをつかむのも早く、上達する楽しさを感じていただけます。
世界的にも北米やヨーロッパ、アジアにて毎年数多くの大会が開かれており、年々大会数・開催国が爆発的に拡大している今注目のスポーツです。

 

【センチュリオンボートとは?】

ウェイクサーフィンに特化したトーイングボートを世界に先駆けて開発したメーカーが米国のセンチュリオン。
数あるトーイングボートの中でも、世界NO1の波を作り出し、世界大会での公式競技艇としても、選ばれております。
センチュリオンボートの魅力は計算された船体構造と独自のシステムによって、世界で戦うプロ達をはじめ、初心者の方にとっても理想的な波を作り出してくれます。

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